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帯状疱疹の治療方法

帯状疱疹は、他のウイルスによるものの病気と同様に、治療方法は体に十分な抗体が作られるのを待つしかありません。皮膚の症状にはそれまでは外用薬を、痛みに対しての治療は、神経ブロック、注射、内服薬などの治療法を行うこととなります。外用薬での治療方法は特に、病気の時期や状態によっても異なりますので、主治医の指示に従ってください。近年は、いろいろと抗ウイルス薬などが開発され、様々な効果を上げてきています。早い時期に点滴、内服、外用などを行うことが、抗ウイルス薬を使った治療のポイントです。

そして、抗ウイルス内服薬は今まで、ゾビラックス(R)の1日5回の内服が必要でしたが、バルトレックス(R)という新しい抗ウイルス薬が2000年に出てきて、1日に3回の内服で効果があるのです。皮膚症状は、通常3週間?6週間程度で治り、神経痛に関しても、1?2ヶ月ほどで、しだいに皮膚の症状に準じてやわらいできて後に治ります。ハント症候群と言って顔面神経麻痺(がんめんしんけいまひ)や味覚障害、内耳障害の、視力障害や角膜炎といった目の障害または、耳の障害までもが、顔に発症した場合には、引き起こることもありますので、必ず主治医の指示に従って治療してください。

水疱瘡に子どもの頃になって、それが治った後、神経節に水痘(すいとう)や水ぼうそうのウイルスである帯状疱疹ウイルスが隠れています。再び帯状疱疹ウイルスが、何かのきっかけで暴れ出して起こることが帯状疱疹であります。原則として、帯状疱疹にかかるのは一生に一度だけです。水ぼうそうと同じように、帯状疱疹の症状には、小さな赤みを伴った水ぶくれが出来ます。神経にひそんでいた帯状疱疹ウイルスが支配している、帯状に片側のからだの皮膚の部分に水ぶくれが現れるとともに、激しい痛みを神経がおかされることで伴うのです。

汎発性帯状疱疹(はんぱつせいたいじようほうしん)といって、水ぼうそうみたいな、小さい水ぶくれが帯状の水ぶくれと一緒に、全身に現れることもあります。免疫力が、こうした症状の時には低下している状態といわれ、重大な病気が他に隠れていないかを検査する必要があります。

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