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帯状疱疹後神経痛の病院

いわゆる胴巻きである帯状疱疹のこいしょうである帯状疱疹後神経痛ができたときには、どこの病院に行ったらよいのでしょうか。内科の病院でしょうか?皮膚科の病院でしょうか?どちらがあっているのでしょう。ぶつぶつとしたものが皮膚に出来て痛むので、ほとんどの方は皮膚科に行くと思いますが、この病気は皮膚ではなく実は神経線維の病気なのです。子供の頃に水疱瘡にかかった時のウィルスが、そのまま誰でもずっと脊髄の神経節に潜伏しています。そして、高齢化したり、免疫力が落ちてきたときなどに、再び帯状疱疹ウイルスが活動をし始め、末梢神経に沿って神経線維をその脊髄から出ることで蝕んでいきます。

神経の末端が皮膚ですので、ぶつぶつが神経に沿った皮膚の表面に出来るわけです。現在では痛みが軽い場合は、よい薬があるのでどこの病院の何科に行っても治療が可能ですが、痛みが強い痺れをともなうような場合には、神経ブロックを早くしないと、神経痛が後遺症として残ってしまいます。特に糖尿病や高齢者の方はなりやすいので、神経ブロックを帯状疱疹発症後2週間以内に受ける必要があります。しかし実際には、神経ブロックの治療を受けなかった為に、神経痛になってしまって、それほど効果のない痛み止めを何年も飲んでいる方が多くいます。

そんな場合でも、完全ではありませんが神経ブロックを続けていれば、痛みが取れて軽くなります。ですのであきらめずに神経痛になってしまっている方も、ペインクリニックの受診をお勧めします。帯状疱疹後神経痛に不幸にもなってしまった時は、抗うつ薬、鎮痛剤、抗けいれん薬といったお薬や、理学療法、神経ブロックなどによる治療が行われます。近くにあるペインクリニック、麻酔科、疼痛外来など、痛みの専門的な治療を行っている所に行ってください。痛みをきれいに取り除くことは困難な場合もありますが、こうした治療で楽になることもたくさんあるのです。自分自身を見失うことにもあまり痛みに囚われすぎてなりかねません。このようなときはむしろ、ある程度痛みを受け入れることで、気長に治療することが必要になります。

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