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帯状疱疹の三叉神経

顔にきている神経のことを三叉神経といい、脳から直接でている神経が三叉神経なので、髄膜炎などを顔にできた帯状疱疹は起こしやすく要注意が必要であると言われています。分布している場所から三叉神経は、「目の上」「頬」「下顎」と3つの神経に別れており、三叉神経の「第1枝」「第2枝」「第3枝」と呼びます。帯状疱疹が三叉神経第1枝にできると、目も開けられないほどに赤く腫れ上がります。良い治療を早くからうけなければ、帯状疱疹が目の中にもでた場合には、失明する恐れもあります。精神的なストレスによることの疲れなどから、三叉神経第1枝の帯状疱疹にまってまるで四谷怪談のお岩さんになり、髄膜炎を引き起こすこともあるのです。

ですので、早期の治療を受けることによって元どうりになるのです。また帯状疱疹が「三叉神経第2枝」「三叉神経3枝」にできると、水ぶくれや潰瘍が口の中にも出現するので、ひどく痛くて食事なんてとてもとれる状態ではなくなります。外来で内服薬によりほとんどの帯状疱疹には治療できますが、基礎疾患の悪性腫瘍などがあって免疫が弱くなっている人や、臓器移植を行った患者の帯状疱疹は、点滴注射で入院して治療する必要があります。また、抗ウイルス剤の塗り薬もあります。

妊娠中に帯状疱疹の発症が現れたときには、病院で処方された軟膏などをつけるなどして治療しましょう。飲み薬は妊娠者にとって危険とされていますが、何も服用せずに健康な人が出産した時に、稀におこることのある奇形児出産の確立と同様で、服用によることの奇形児が生まれるなどの影響がおこりうる可能性は、きわめて低いそうです。しかし、もしそのような結果となったときを考えると、飲み薬の服用は後悔しないためにもやめておいた方がいいかもしれません。ですが、医師から指導があって帯状疱疹の症状が重いときは服用しましょう。良く聞く「胴巻き」というのは俗名であり、帯状疱疹という名前の病気のことです。

帯状疱疹が、胸やお腹などの胴体の部分に現れると、その片側を丁度取り巻く形で赤く腫れて、水ぶくれが集まっておこることから「胴巻き」というふうに呼ばれるようになったのでしょう。しかし皮膚のいたるところの神経に沿ってこの病気は出現しますから、顔、頭、手足までにも出てきます。

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